森山愛子のファンふやしたい

森山愛子のファンクラブ

moriyama aiko  rare animal

Songs and ballads theater of Aiko Moriyama sooran migratory bird
The Richard Branson who was known as an adventurer received an interview.
You obtained all the things which you wanted. You will not have anymore the thing which you want.
The super-wealth who thought about something for a while answered with a gremlin. And he stared at the distance. A gremlin.
I employed several hundred human beings in youth and explored a dense forest of the Amazon for the capture of the gremlin.
The gremlin was able to use the magic in rare animals of 15 centimeters, too.
I caught it once and brought it in this mansion.
It has been escaped.
The enka ballad singer jumped there while Aiko Moriyama of the secretary who did it made a fuss.
A chairperson.
A gremlin was found.
A gremlin was found.
There are a chairperson, the rare animal gremlin in Japan.
Well, go to Japan.
Aiko Moriyama whom a secretary of the Richard Branson, the enka ballad singer worked as was waiting for a person at the school gate of the junior high school of the country.
Hello, you are Hideaki Takizawa. She called out to the junior high student who seemed to have some trouble.
You will keep a strange pet.
I do not keep a strange pet.
The junior high student who became the tears eyes suddenly began to run.
When she asks a different junior high student on the way home, his name surely says with Hideaki Takizawa, and the house lives in the Shinto shrine among solemn forests coming out to a myth.
A parent seems to be Shinto priesthood. However, it is said that the house where their Shinto shrine lives in crumbles.
While this failure booed it, a middle-aged woman hurled a bowl at a middle-aged man.
Although the money could not make money, you did a gamble, and, besides, you were deceived by a woman, and money was rolled up by a woman. The man was attacked by a woman one-sidedly. Hideaki Takizawa who became unable to stay went into the secret room of the Shinto shrine.
There was the creature which he found in the depths of the forest at 3-year-old time here. Even if he looked at the animal illustrated book, I did not understand the name of the creature. The strange creature was his only friend. He had already kept it more than a decade, but did not grow up at all.
You will have to repair this Shinto shrine.
Secretary, Aiko Moriyama of the Richard Branson who was an enka ballad singer piled up rolls of bills before a couple of the Shinto priesthood like a mountain.
* ******
There was a rare animal gremlin in a certain cage in front of the Richard Branson.
Thank. Aiko. But he carries a strange thing on his back.
She was wondering whether Aiko Moriyama might explain it. It is because it was a too local thing. As for it, something like box has a pole.
* ******
I dislike a fool, a human being.
Hideaki Takizawa cried towards the setting sun on the top of the mountain.
However, he took heart and remembered the words of the old man like that prophet.
This is because it knew the secret that none of the old men knows.
He knew that he kept a rare animal.
In fact, it is an auspicious animal. The old man said. I said that you sounded this and gave two small samisens when in trouble. He made a rare animal bear one.
Hideaki Takizawa sounded a samisen for trial.
It was made a fuss in the mansion of the Richard Branson. The rare animal which carried a samisen on its back stole out of a cage and turned on a ceiling.
The crew of the plane for the weather observation observed an unidentified flying object toward Japan at a low altitude over the Arctic Ocean three hours later.


森山愛子 ソーラン渡り鳥 (地震速報無し)

森山愛子の歌謡劇場 ソーラン渡り鳥

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森山愛子の歌謡劇場  ソ-ラン渡り鳥
冒険家としても知られるリチャード・ブランソンはインタビューを受けていた。
あなたは欲しいものは全て手にいれましたね。もう、何も欲しいものはないでしょう。
しばらく、考え事をした大富豪は、グリグリちゃん。と答えて遠くを見つめた。グリグリちゃん。
若い頃に数百人の大部隊でグリグリちゃんの捕獲にアマゾンの密林を探検した。
グリグリちゃんは15センチの珍獣で魔法も使えるのだった。
一旦は捕まえて、この屋敷に 連れて来たたのだが・・・・・・
逃げらてしまった。
そこへ演歌歌手もやっている秘書の森山愛子が一大事という顔をしてやってきた。
会長、見つかりました。見つかりました。
グリグリちゃんが。
会長、珍獣グリグリちゃんは日本にいます。
よし、日本へ行け。


リチャード・ブランソンの秘書、演歌歌手もやっている森山愛子は田舎の中学校の校門で人を待っていた。
もしもし、あなたは滝沢秀明くんですよね。何か、悩みを持っているみたいな陰のある中学生に声をかけた。
あなたは変わったペットを飼っているでしょう。
変わったペットなんか飼っていないよ。
急に涙目になった中学生は駆け出した。
帰宅途中の違う中学生に聞くと、確かに彼の名前は滝沢秀明と言って、
家は古事記に出てくるような厳かな森に囲まれた神社に住んでいる、
親は神官だそうだ。しかし神社も住んでいる家もぼろぼろになっているという。

このろくでなし、罵声を浴びせながら中年の女が中年の男に茶碗を投げつけた。
金も稼げないくせに賭け事なんかやって、その上、鼻の下を伸ばして女に金をまきあげられるんだから。男は女に一方的にやられた。いたたまれなくなった滝沢秀明は神社の奥の院に入っていった。

ここには彼が三才のとき森の奥で見つけた生き物がいた。動物図鑑を見てもその生き物の名前はわからなかった。その変な生き物は彼の唯一の友達だった。もう十年以上も飼っているのだが全く成長しなかった。

この神社もだいぶ直さなければならないでしょう。
神官の夫婦の前に演歌歌手でもあるリチャード・ブランソンの秘書、森山愛子は札束を山のように積んだ。
*******

リチャード・ブランソンの目の前にある檻の中には珍獣グリグリちゃんがいた。
ご苦労だった愛子。でも彼は変なものを背中に背負っているが。
森山愛子は説明していいか、迷った。それはあまりにもローカルなものだったからだ。箱みたいなものに竿がついている。
*******

バカヤロー、人間なんて嫌いだ。
滝沢秀明は山の頂上で夕日に向かって叫んだ。
しかし、気を取り直して、あの預言者みたいな老人の言葉を思い出した。
その老人は誰も知らないはずの秘密。
珍獣を飼っていることを知っていた。
それは実は神獣であり、困ったら、これをならせと小さな三味線を二つくれたので片方を珍獣におぶわせた。
滝沢秀明はためしに三味線を鳴らしてみた。

リチャード・ブランソンの屋敷では大騒ぎになっていた。三味線を背負った珍獣が檻を抜け出し、天井を旋回してた。

三時間後には気象観測用の航空機が北極海上を低空で日本に向かう未確認飛行物体を観測していた。


森山愛子の歌謡劇場 宗右衛門町ブルース

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森山愛子の歌謡劇場   宗右衛門町ブル-ス
まだ三十才を少しすぎたばかりの男が大阪のクラブのドアを開けて、なかに入っていくと、決まった席に座った。暗い顔つきをして、店の中を見回した。そのとき、この店一番の人気ホステス、佐々木希がドラマに出ている人気俳優のところへ満面の笑みを浮かべて行こうと、彼の横を通りすぎようとしたときに、お尻を触ると佐々木希は彼の手の甲を激しく叩いた。
ちぇ、落ち目のオリンピック選手なんて相手にもされないのかよ。
離れた席ではナンバーワンホステスが巷の人気者と楽しそうに笑い声をあげている。

その様子を離れた場所で見ていたちいママが男のそばに行った。半分は酒代を払って貰えるのか、心配だったのだ。
今度のことは大変だったわね。でも私、いつでも木村くんのことを応援しているからね。
ごく一年前まではオリンピック候補選手だった。それがスポーツ新聞の片隅に木村拓哉の名前が載ったときは彼の選手生命はたたれていた。
今度新しい女の子が入ったのよ。愛子ちゃん、いらっしゃい。
栃木ぽい顔をした女の子が木村拓哉の前に座った。
お客さん、何、飲みます。
ペンギン、木村拓哉はつぶやいた。
お客さん、何、なんか言いましたか。
何も。
俺は何、やっている人か、わかる。
弁当屋さん。
あちゃあ、やっぱ、マイナーなんだ。
木村拓哉は自分の立ち位置を改めて思い知らされた。
名前をきくと森山愛子だといった。最初の印象どうり栃木の出身で、短大に通いながら、アルバイトでホステスをやっているという。スポーツ競技とも関係がなく、ましてオリンピックなんて遠い世界の出来事だというのが、嬉しい。
すっかりと癒やされて店をでた。
店を出て、大阪の夜の街を歩いていると、
おい、稲垣吾朗、待て、待つんだ。
木村拓哉はその男のところに行くとなぐりかかった。
なにを、するんだ。木村拓哉、お前がオリンピック候補からおろされたのは、お前が原因だろう。悔しかったら、あの二百メートルさきに走っているバイクのナンバーが読めるか。俺は読めるぞ、は57238
春だというのに、この虚しさはなんだ。
木村拓哉はオリンピックでもマイナーなクレー射撃の選手として金メダルを期待されていた。しかし、不慮の事故と政治的な駆け引きで木村拓哉は選手生命をたたれた。そして、木村拓哉がはじめた射撃法も埋もれてしまったのだ。
俺の心の中には何もない。そう、呟きながら、その片隅で暖かいもの、なにか、心の中に小さな訪問者を感じていた。
ここは、
木村拓哉は無意識だったが短大の横を歩いていた。
おっ、ここは。あの田舎ホステスがかよっている短大じゃないか?
おっ、あれは。
あの小娘、嘘をついていたな。
そこで、森山愛子がほうきみたいなものをつかってトレーニングをしている。
あの田舎ホステス、カーリングの選手だったんだ。
明日、とっちめてやろう。

君は嘘をついていたね。
なにをですか?
君は短大でカーリングをやっていたんじゃないか。
恥ずかしかったから言えなかったんです。
ここで木村拓哉はいたずら心が起こった。
自分の種目の適性を計る方法を木村拓哉は知っていた、そして、それはいつも誰に対してでも間違いはなかった。それを試してみようと思った。

木村拓哉の顔色はみるみる変わっていった。
田舎ホステス、俺と外で、付き合わないか。
木村拓哉を驚かせたことはそれだけではなかった。
木村、知らなかったのか。木村拓哉が尊敬しているクレー射撃で表彰台まであと一歩という男の話しでは、この短大生でもある田舎ホステスは自動車事故で死んだ伝説のクレ-射撃の選手の忘れがたみだった。
・・・・・・・・・
愛子ちゃんが手をふってるわよ。ちいママが木村拓哉に話しかけた。
どういう方法だったのか、どういう時間を過ごしたのか、それは二人にだけしかわからない。
しかし、森山愛子は異国の地のオリンピックにいて、木村拓哉は宗右衛門町のクラブにいる。
俺の射撃法は埋もれなかった。
木村拓哉はグラスを口にした。

森山愛子の歌謡劇場 ちょっと待って

301
愛子の歌謡劇場    ヤットン節 チャッカマン
忍法解説。
忍法猫パッチン。
術者は猫の胴体にゴム紐を付けて、鎖分銅のように回す、すると頭に猫が飛び乗り、相手の首をしめて殺す。
この術をつかう女忍者がいた。くのいち愛子。その猫の名前は愛愛。賞金稼ぎである。くのいち愛子は大目付に秘密の場所に呼び出された。
妖術使いの妖僧が将軍にとりいって御政道を乱しておる。大目付がくのいち愛子に妖僧を忍術猫パッチで始末するように依頼した。
秘技、猫パッチンの猫を連れて、江戸城の奥深く、入っていった。くのいち愛子は松の幹の影に隠れた。いたいた。聞きしに勝る怪異な容貌をしている。妖僧は縁側で爪を切っていた。猫をぶんまわし、妖僧脳内に猫、愛愛を投げつけようとすると、にやあおおん。どこからか鋏が現れて、猫は空中高く舞い上がった。
しっ、くのいち愛子は声を出さないように、口を押さえられた。
逃げるんだ。
闇夜に見える姿は甘い顔をしたいけすかない二枚目だった。
何すんのよ( `Å´)
何とか 江戸城を抜け出した愛子の前にはいけすかない二枚目が立っていた。
女忍者、猫パッチンがきくと思っているのか?
ふざけないで、猫パッチンは必殺技よ。それより、あんたの名前は?
田口順之助。男は上から目線で答えた。
ふ、ふ、ふ、ふ
そう思うなら、女忍者。その必殺技を俺にかけてみろ。
何て小生意気な男なの。
私は手加減はしないわよ
猫パッチン。(ーё一)
愛愛は飛んでいき、田口順之助の頭に乗っかった。しかし田口順之助は身動きもしなかった。
こう見えても猫の愛愛は寝技、世界一よ。
このにやけた男をしめおとしておしまい。
にやああああ
愛愛は前足を組んで田口順之助の首をしめるが田口順之助は笑っているだけだ。
ふはははは。笑い声だけは豪快だった。猫パッチン、破れたり。
きゃーーあああ。
田口順之助の頭は地面に落ちた。
そして、なんということだろう。(ーё一)
頭がまた、にょきにょきはえてきたのだった。
これこそ秘技猫パッチン破り。
女忍者、今日はさらばじゃ。
田口順之助は満月の中に消えていった。
妖僧脳内も首にょきにょきの技をつかえるぞ。助けてくれてありがとうと言ってもらいたかったな。( ´∀`)は。はははは。

滝行じゃ。
どこからか、声が聞こえたような気がしました。そうだ、滝行をしよう。
くのいち愛子が育った忍者の里にはくのいち愛子のおじいちゃんも住んでいて、
くのいち愛子はおじいちゃんの顔が思い浮かんだ。
白装束に身をまとった愛子は思いきって滝壺の中に飛び込んだ。(ーё一)
いやーん、冷たい。身体をよじると、
あれ、くのいち愛子が岩の方を見ると愛愛が同じように身をよじっている。
これは、もしかしたら、おじちゃんが言っていた
高等忍術、ペット一心同体。遠隔操作で動物を殺人ロボットにかえることができるわざ。
これで賞金稼ぎがやりやすくなる。
愛愛に刀をもたせると愛子が思ったように刀をうごかしている。
やったあああ。
なに、猫と遊んでいるんだよ。
あんた。
また、あんたなの。
愛子は木の枝の上で頬ずえをつきながら自分の方を見ている田口順之助の方を見ながら、べっかんこーをした。
田口順之助は木の上であぐらをかいた。
きみにいい情報を教えてあげようと思って来たんだぜ。妖僧脳内、週に一度、江戸城の外に出てお楽しみだ。
・・・・・
愛子と愛愛は江戸の庶民が入れないような寺にいた。青い空の上に満月が輝いている。あの得体の知れない男、田口順之助のはなしでは妖僧脳内は寺のなかで美女を集めて乱こうパーティーをやると言う。
妖僧脳内は不思議な油を使って、怪異な容貌のくせに美女をその気にさせるという。
ペット一心同体の技を身につけた今、私には敵はいない。
脳内の首はとったは。
さあ、行くわよ。愛愛。にゃあ。
巨大な豚のような肉の固まり、白いなまめかしい裸体が絡んでいる。
小さな刀を持った猫が妖僧脳内の首をとりにいった。
にゃあにゃあ、愛子は遠隔操縦で猫を操った。そのとき部屋の片隅にいた黒い影が急に愛子の方に向かってきた。それは女だった。しかし背中には蝙蝠の羽根がはえている。こうもり女は美女の身体に魔方の油を塗ることのほかに妖僧脳内のボディーガードも勤めている、身体には黒い革の水着を着ている。くのいち愛子の計算違いだった。敵がふたりもいるなんて。その時、大きな音がして部屋の壁に穴があき、砲弾のようなものが頭をだし、そのなかから声が聞こえた。さあ、ここにはいるんだ。愛愛と愛子がそのなかに入るとどんどん、空に上がっていった。
その砲弾は巨大な凧につながっている。
愛子はそれが田口順之助だということはわかったが、その姿はぼんやりとしている。身体がほてってくる。
自分の意思に反して田口順之助を求めてしまう。
ばか、眼をさませ。
愛子は自分でも自分が誰かわからない気がした。身体の中がむずむずして田口順之助にキッスをしたくなる。潤んだ目で田口順之助を見てしまう。順之助えええ。すると突然、この得体の知れない男の手が伸びて愛子の太ももに触れた。
いやーん、なに、するのよ。
ばか、恥ずかしがっている場合か。
愛子は人差し指を自分の唇に当てた。
田口順之助の手にはものを拡大してみるための大きな虫眼鏡が握られている。
田口淳之介は愛子のふとももをじっと大きな虫眼鏡で見つめた。
やっぱりそうだ。君の身体は魔法の油の毒牙におかされている。
田口順之助はくのいち愛子に覆い被さると太ももを吸った。
もう大丈夫だ。僕は君の命の恩人だよ。君は色きちがいになって狂い死ぬするところだったんだぜ。
にゃあ、愛愛が鳴き声をたてたが愛子は何がなんだかわからなかった。愛子が愛愛の方をみると愛愛はエメラルド色の綺麗な球で遊んでいる。
これは!
君の相棒はいいもの持ってきたよ。
君が飼っている猫のお手柄だ。これは非常に価値のあるものだ。
どの位の価値なの。
妖怪脳内の首をとったら大目付にいくらくれると言われた。
このくらい。
愛子は指で金額を示した。
その三倍はある。
へへへへへ。いいこと聞いちゃった。
二人が大凧につるされたロケットから降りてくると江戸の街は夜が明けていた。
女忍者、僕は妖僧脳内の様子を伺ってくるから。
あなたは敵なの、見方なの。
ふふふふ。
田口淳之介は謎の微笑みを残したまま江戸の街に消えて行った。
いいことを聞いちゃった。
くのいち愛子は盗品の宝石を買ってくれる南蛮人の商人を知っていた。
行くっきゃない。危ない目に会うよりも簡単に大金が入るわよ。
魔法のやかたのような家の中に入っていくとおかまの宝石商人が待っていた。。
どれどれ見せて頂戴。
おっ、これはどこから盗んできたんだい。ふふふふ、へへへ。
私がお前の知り合いだとでも思っていたのかい。
あんたは
仮面を脱ぐと、そこには妖僧脳内がいた。
妖僧脳内は気持ちの悪いぬるぬるした怪獣に変わると愛子に襲い掛かった。
こんなことだと思ったよ。
女忍者その球を上にあげるんだ。
愛子の上げた球を田口順之助は不思議な拳銃で撃ち抜くと七色の粉に変わって妖僧脳内は綺麗な小さなカエルに変わった。
ポケモン一匹、ゲット。
あんたは。
そう、ポケモンゲッター。
愛子のいる忍者の里の上の方にポケモンゲッターの里があった。
彼らは不思議なポケモンをつかまえると
南蛮人に売るという、実入りのいい商売をしていた。
おじいちゃはいつもポケモンゲッタ-は人間の屑だと言っていた。
ポケモン、ありがとう。また田口順之助は大凧にのり込んだ。
空にするすると上がって行く。
ちょっと、ちょっと、あんた、待ちなさいよ。
女忍者じゃない。私には森山愛子って言うちゃんとした名前があるんだからね。

森山愛子の歌謡劇場 19の春

  森山愛子の歌謡劇場 十九の春
家臣の虫歯を麻酔なしで抜くなんて乱暴すぎるわよ。ピュートルくん。
早く、こっち、こっちに来なさい。
お前は誰だ。
東洋人。そうだ、お前は中国人だろう。
いいえ、あなたは初めて見たかも知れない、日本人、演歌歌手もやっているのよ。
ちくしょう、銃砲隊の奴ら、絶対、許さないからな。
僕、僕、こっちに来なさい。私がピュートルくんと会ったのは、ピュートルくんが十才のときでした。
母の異なるイワンとその姉ソフィアが王位を巡ってピュートルくんの命を狙っていたのでした。
ソフィアの親戚のミロランスフキー家に煽動されたストレリッの蜂起でピュートルくんは命を落とすことところでした。
そのとき、銃砲隊がピュートルに銃を向けた。森山愛子は流線型の道具をだすと、その先端から稲妻がいくつも走って、何十人もの銃砲隊が倒れた。
死んだのかい。
いえ、気絶しているだけ。
お姉さん、命を助けてくれてありがとう。でも、どこからここに来たんだい。僕が親政をはじめたら、
あなたを妃にしてあげよう。少し、年上だけど。
年上だけ余計よ。またね。
どこへ行くんだい。

 

私がピュートルくんに二度目に会ったのは
ピュートルくんは王位継承騒動を逃れるためにレニングラードを離れてドイツ居留地で戦争ごっこに明け暮れていましたが、やがて王位に就きました。
ピュートルくんは外国の先進知識を取り入れるために自分の身分を隠して船大工になりました。
ここにロシアの皇帝がいるぞ。
あやうくピュートルくんの身分がばれて、危ない状態になったとき、私が会いに行ったときでした。
私の名前は演歌歌手の森山愛子、ここにいるのはギターの伴奏者、ピュートルくんは危うく難をのがれました。
前に会ったときと あなたは少しも変わらない。今日こそ、あなたを妃として迎えよう。
どこに行ったんだ。愛子。
私はまた消えました。

 

愛子、愛子、ピュートルが大変なことになっているぞ。
私がピュートルくんのところへ行くとピュートルくんはベットに伏せっていました。
彼はネヴァ川河口の砂州に乗り上げた船の救出作業に参加して真冬の海に入って以降、
体調を崩し、死期を迎えようとしていたのです。
愛子、あなたは少しも変わらない 。初めてあなたに会った時から、私はあなたを妃にしようと思っていた。
私たち、エンカ星人は千年の命をもっています。 
私の命をあなたに・・・・
ピュートル大帝、いや、ピュートルくんは私の腕の中で息をひきとりました。

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  Songs and ballads theater of songs and ballads of Aiko Moriyama
19 spring
It is too violent to do the tooth extraction of the vassal without anesthesia. Peter.
Come here fast. Here. Come here.
Who are you?
An Oriental. Well, are you a Chinese?
No, I that you might see it for the first time work as a Japanese, the enka ballad singer.
Damn it I never forgive the guys of the guns corps.
Come to me, me, this place. It was 10-year-old time Peter that I met Peter.
Older sister Sofia was going to kill Peter over the throne with different Ivan of mother.
Peter was going to lose its life in a rebellion of the Streltsy (Russia's elite military corps) agitated for in the Miloslavskys (the clan of Ivan) of the relative of Sofia.
Guns corps applied a gun to Peter then. When Aiko Moriyama took out a streamlined tool, some lightning ran from the tip, and a dozens of guns corps fell down.
Did they die?
No, they faint.
An older sister. Thank you for saving my life. But where did you come here from? If I begin direct Imperial government,
I will make you a princess. You are slightly older than me.
It is not necessary to say that I am older than you. See you.
Where do you go?
My having met Peter for the second time
Peter left Leningrad to escape from a fight for heir and did nothing but war play day in and day out in a German settlement, but took the throne before long.
Peter hid one's social position to adopt foreign advanced knowledge and became a shipwright.
There is the Russian emperor here.
When when social position of Peter came out, and he was in a dangerous condition, I went to meet.
I am an enka ballad singer. I am Aiko Moriyama. It is an accompanist of the guitars to be here. Peter nearly got out of trouble.
You do not change at all when i met before. Let's make you a princess today.
Where did you go? Aiko.
I disappeared again.
Aiko, Aiko, Peter are the dangerous situation.
When I went to Peter, Peter slept to Bet.
Since he participates in the rescue work of the ship which ran aground on the sandbar of the NEBA river river mouth and enters the sea of the depth of winters,
He fell sick and was going to greet the death.
Aiko, you do not change at all. I intended to make you a princess since I met you for the first time.
We, the alien from enka have the life of 1,000 years.
It is ... for you for my life
Peter the Great. I call his name Peter. Peter died in my arm.



森山愛子の歌謡劇場 王将

012
森山愛子の歌謡劇場  王将

演歌歌手を目指して上京した森山愛子は安アパートから電車に乗りかえて週に四日間、閑静な住宅街の中にある喫茶店でウエートレスのアルバイトをしながら生活費のたしにしなければならなかった。
大きな家がたくさんあって、そこには大企業の会長だとか、政治家なんかが住んでいた。蝉の鳴き声が沢山聞こえ、暑い日だったので木の沢山はえている木陰のベンチで公園の売店で買ったアイスキャンディーをなめていると、少し離れた向こう側のベンチで寝ている汚ない格好をした老人が森山愛子がアイスキャンディーをペロペロ舐めている姿をじっと見つめている。
キモい。森山愛子から二メートルも離れていない。変質者に違いない。
アイス、アイス、死ぬうううう。
老人は死んでしまったようだった。
こじきのおじいちゃん、死んじゃったの。愛子が爺の顔をのぞきこむと、またアイスくれぇ。
キモい。何でこんな、高級な住宅街にこじきが住んでいるのよ。まぁ、いいわ。この食いかけのアイスでも、この爺の口に突っ込んでおくか。
くるじい。じじいは呻いた。
あっち、あっち
売店の方を指差している。
なんて厚かましいじじいなの。
森山愛子はカバンの中にあった食いかけのたいやきをじじいの口の中に突っ込むと、そのばを離れた。
森山愛子が安アパートに戻ると、下宿のおばさんが顔を出した。
愛子ちゃん、福山雅治のサインを早く、頂戴な。
今度もらってくるから。
しかし、それは不可能な話しだった。
愛子はいろいろな番組にでる予定だと嘘に嘘を重ねていた。
愛子が見た芸能人といえばエスパー伊東だけだった。
福山雅治なんて、愛子にとって星の世界の住人だった。
愛子ちゃん、事務所の****さんがきているよ。
二階にあがると、事務所の****が座布団の上に座っている。
いい知らせだど。うちの社長の知り合いが西條八十先生を知っているんだ。
森山愛子はその名前を中学校の教科書でしか、知らなかった。

有名な作詞家の家へ事務所の人がつれて行くという。
あれぇ、あれぇ、愛子は驚いた。いつも通勤に使っている、電車に乗って、就いた場所はあの高級な住宅街だった。
そしてついた家は京都にあるような銀閣寺みたいな家だった。
中から和服を着た上品な婦人がいて、奥の部屋に通された。
障子が開き、
あれえええ、
出てきたのは、あの小汚いじじいだった。今は綺麗な着物を着て、髪もなでつけている。
そう言えば、音楽の教科書でその顔を見たことがある。
まあ、すわりなさい。
愛子はまだテレビに出たことはなく、下宿のおばさんに嘘をつき重ねていること、就職の相談会に母親といつしょにいったとき、担任に笑われたこと、パンの耳を食べていること、母親を喜ばせたいこと、
などを切々と訴えた。
この高名な詩人は黙って目を閉じた。
それもまた彼が若い頃に経験したことだったからだ。
老詩人は森山愛子を見つめた。
そして彼は微笑んだ。